宇治文化センターに「オケ老人」を観に行きました。年寄りばかりのアマチュア・オーケストラに若い高校教師・千鶴が入団。盛り上がるメンバーたち。彼らのペースに翻弄されながらも そのふれあいの中で 共に音楽を創る喜びに目覚め、 成長していく姿には、大いに元気をもらいました。 映画に出てくる老人たちの仕草や行動は、私たちが よく目にする日常の姿。おかしくもあり、ちょっぴり淋しくもあり・・。笑わされながらも 共感してしまうのは、自分が まさに “その領域“に近づいているからでしょうか・・。 杏さんの自然な演技がとても 良かったです! 私も再び音楽をやりたくなりました。 エルガーの「威風堂々」もドヴォルザークの「新世界」も 子どもたちとよく演奏した曲で その時の楽しさ、心地よさが 懐かしく思い出されました。 |