会場に着いたのは、2時前。 この学生祭典は、今年で15回目を迎える。私は、初回から6~7回の参加。最初の頃は、観客が少なく、気の毒に思ったものだが、今年は、どうだ! 協賛企業も増え、観光客を巻き込んで、一帯は、すごい盛り上がりを見せていた。学生パワーは、やはり すごいな! 踊りステージは、四つ。学生たちの元気なおどりには、いつもパワーをもらえる。 「よさこい」は、定番化の傾向ありと思っていたが、どのグループも いろんな工夫を魅せてくれた。昔は、ピンクチャイルドの十八番であった、早着替えも今は、どのグループも取上げている。踊りのスキルも すごくグレードアップしている。ストーリー性を持たせた力強い演舞と学生たちの気迫のこもったかけ声に 今回も 大きく心を揺さぶられた。 若いって いいなあ!! 彩ステージでは、落語や能・出前チンドン・和太鼓と和ものクラブの発表があった。これは、いいアイデアだ! 少し、目立たない場所だったので気づかず、太鼓パフォーマンスしか見ることができなかった。 残念! 今年は、ファッションショーもあり、スマイル(芸人)がゲスト参加。ヘヤーや服飾関係の学生のいい発表の場になるだろう。経験不足からだろう 出演者のぎこちないウオークは、ちょっと おかしかった。 縁日ゾーンでは、屋台が18まで増え、ごはんに合うおかずコンテスト(投票制)も行われていた。学生らしいアイデアだな。 学生たちは、呼び込みも楽しんでいた。ひとりで食べ物を食べるのは、ちょっと はずかしい。でもあまりの暑さにたまらず、 アイスクリームだけ 並んで買った。 あれも見たい これも見たいとウロウロしていたら 疲れてきて 帰ることにした。今回は、ファイナルステージで 倉木麻衣がプレゼンターになるという情報を得ていたので 彼女を一目みたかったが、あきらめた。 今年もゴミ分別やリユース食器の取組があった。全国の祭りやイベントにもこの取組が広がりを見せているらしい。うれしいニュースだ! こうした取組が“当たり前”になってほしいものだ。 |