映画『縄文にハマる人々』は、監督の山岡信貴さんが、「どうして人は縄文に惹かれるのか」を、すでにハマってしまっている人たちの話を足がかりにして探っていくというドキュメンタリーでした。 インタビューした人は、26人。プロローグから最終章まで15章に分かれていました。出演者それぞれが 縄文についての興味関心を 熱く語ります。縄文ストレッチ、縄文暮らし、縄文陶芸、縄文デザイン、縄文宗教学・・縄文は、いろんな人にいろんな影響を与えている。面白いなあ!!私は、 ひたすら 心の中で「へえ!?そうなんだ!」を繰り返していました。中には 縄文アートをサイエンス的に分析していた研究者の話があり それには 全くついていけず、そんな角度からの分析があるのかと ひたすら感心してしまいました。 うれしかったのは、研究者の問題意識を探るたびに 遺跡や博物館が出てきたり、土器や土偶が3Dで撮影されていたりしたこと。縄文文化を思う存分 堪能できました。 今日は、観たかった映画を ついに観ることができて 大満足!! いい 勉強になりました! ※京都シネマでは、来週いっぱい(~10/5)上映されるようです。 (18:25~)シニア1100円 |