ドーンと現れて 熱く語り、派手なパフォーマンスをするこの集団は、一体何? ドラマのストーリーに全くついていけずに その迫力にただただ圧倒されてしまった私。 調べましたよ! 日本初・出入り自由のスポーツ(レクレーション)倶楽部のことでした。 それまで、日本のスポーツと言えば 道場で鍛錬する剣術・馬術・弓術そして相撲くらいしかありませんでした。 それに物足りなさを感じていた若者たちが スポーツを純粋に楽しむ倶楽部を作ったのです。 そのメンバーは、中心メンバーは、押川春浪(冒険小説家⇒武井壮)吉岡信敬(名物応援団長⇒満島真之介)中沢臨川(工学博士⇒近藤公園)など。当時のバンカラの集まりですが、なかなか 行動的で、すぐに 京浜電鉄に働きかけて 羽田運動場を作り、1912年第5回オリンピック(ストックホルム)の予選会を行ったのです。 その長距離部門に出たのが、金栗四三だったというわけです。 ここまでのストーリーがわずか2話で展開されていたので、何がなんだかわからないまま(私)いきなりスタートダッシュさせられた感じでした。このドラマは、ぼぉーとしていたら 置いて行かれそうです。 いきなりの仕掛け さすが、クドカン!! ③ ストックホルムオリンピック(本物)旗を持つのは、三島弥彦 |