ここ2~3日、空気が冷たくなってきたなあと感じていたら、いつのまにか二十四節気(せっき)の、「処暑」(暑さが止む)に 入っていました。 二十四節気とは、平安時代から使われている「暦ごよみ」のことで もともとは、古代中国で農作業の目安として作られたものだそうです。 太陽の位置をもとに1年を24等分して(ひと目盛り15日)、それをさらに 約5日ごとに分解した『七十二候』(しちじゅうにこう)も作られ、季節の変化をさらに細かくとらえ 農事に生かしたとのことです。(ネット記事より) 今年は、その暦ごよみが ドンピシャだったなあ、昔の人の知恵はすごいなあと感じ入っている私です。 二十四節気は、2016年に中国の無形文化遺産として ユネスコに登録されたそうです。 |