書き込み数は261件です。 | [ 1 ... 22 23 24 25 26 27 ] | ◀▶ |
一昨日、「獺祭等外(だっさいとうがい)(日本酒)」の事を書きましたが、昨日 飲み会から帰ってきた夫が うれしそうに 「純米大吟醸の獺祭」の残り分をもらったから、今晩自分は、いないけど 一杯だけなら 飲んでもいいよ。」とのこと。 夫は、「獺祭等外」をその飲み会に持って行ったのですが、 「獺祭」を持ってきてくれた人がいて交換したのですって。 「えっ!? 相手が損するんじゃないの?」といったら、「等外」の方が残量が多かったんですって!(笑) とりあえず、"1杯だけなら飲んでいい”というお許しがでたので、私のぐい飲みに並々とついで … [続きを読む] |
この2ヶ月間に 飲んだ日本酒の中で 特に印象深かった酒です。 天穏の齋香は、私にとってはじめての生酛,娘婿からのプレゼントでした。 生酛の造り方をよく知らなかったのですが、私が知っていたのは“自然の乳酸菌”を使った伝統製法で 大変な時間と労力がかかることぐらい。その“自然の乳酸菌”というところが よくわからなかったのですが、酒母造りの過程で酒蔵の空気中に生息する乳酸菌を取り込むとのこと。娘が 酒蔵でアルバイトをしていた頃、納豆を食べられないとぼやいていたことを 思い出しました。(納豆菌の影響を避けるため)日本酒の造り方って 繊細 … [続きを読む] |
昨日の相撲結果の新聞を読んでいて ひとつの記事に目が止まった。「稀勢の里は優勝が決定したにも拘わらず いつも通りの表情。呼吸をかみ殺し、口は固く閉じたまま。普段と変わらぬ姿がそこにあった」と。 兄弟子の西岩親方の話によると それは、稀勢の里を育てた「おしん横綱」と呼ばれた元横綱隆の里の方針だった。 『苦しくても、痛くても、そんな格好はするな。うれしいときも喜ぶな。それが侍の心意気。』 稀勢の里は、亡くなった師匠の教えを守り続けているのだ。 師匠のもうひとつの口癖が『弱いからけがをする』だった。 稀勢の里は、初土俵以来、休場は不 … [続きを読む] |
夕食の用意をしながら、相撲番組を観るのが私のルーテイン。稀勢の里に期待をしながら いつも 千秋楽近くの取組で 裏切られてきたから、今回もひょっとして・・と思いながらも 料理の手を休めて 取組に集中した。 立ち会いの呼吸が合わず、どきどきした。逸ノ城も緊張しているのだろう。稀勢の里は、闘志を顔に出す方でないので 毎度不安にさせられる。でも 今日は、表情が落ち着いているように見えた。逸ノ城の巨体をがっちりと受け止め、土俵際に持って行ったのは、胸がすく思いだった。 その後の取組で白鵬が負けた時は、大拍手をしてしまった!稀勢の … [続きを読む] |
東北地方のアマノハギをご存知ですか?(なまはげの一種)怖いお面をかぶって 子どもの家を「悪い子は、いねえか!?」って言いながら突然訪問。ほとんどの子どもは、恐がり 泣き叫びます。そして よい子になることを アマノハギに約束します。この行事は、その地方に百年以上続いてきました。しかし、近年、その行事にも異変が・・。 番組は、鬼たちが電話で訪問予約をしているところから始まりました。訪問予約を入れないと 親御さんに家に入れてもらえないのです。ここ数年は、たのまれるのは、わずか 2~3軒にまで 減少してしまいました。なぜ? それは、 … [続きを読む] |
オッ!これは、旨い!久しぶりに心にヒットしたのが、このお酒。どちらかというと 香り系の日本酒が好きな私。生酒だから さらに香り豊かになっていて 冬の夜を豊かにしてくれています。 香り系日本酒ファンの方におすすめです。上喜元は、JALの国際線ファーストクラスの機内酒に採用されています。 ※ 日本酒ファンの方へ おすすめ番組 「酒旅」BSフジ5:00 本日最終回! 録画を! もとファーリーブスのあおい輝彦が 酒蔵を訪れ 日本酒を紹介する番組。そこでの日本酒分析(?)が 半端ではありません。 今日は、最終回で山形です。ひょっとしたら … [続きを読む] |
「この世界の片隅に」 片淵須直監督アニメ作品 我が息子の推奨に背中を押されて このアニメ映画を桂川イオンシネマまで観に行きました。上映館が全国63館しかなく、京都では、ここだけ。原作は、こうの史代さん。 軍事港呉市が舞台。物語は、一貫して空想家でのんびりキャラの主人公すずの目を通して語られます。私は、すずにすっかり同化していたので 彼女が平凡な日常から むごたらしい戦争に翻弄されるようになるまで 戦争の足音が大きくなるのに 気付かずにいたような気がします。はっと気づいたときには、すぐ傍に爆弾が落ちて 右腕を吹き飛ばされ、一緒 … [続きを読む] |
大統領選の結果発表あと レディガガが、トランプタワーの前に現れ、「Love trumps hate.」というプラカードを掲げました。それは、大統領選でクリントン側がキャンペインとして使った用語です。トランプ候補が移民に対する差別的な演説をくりかえしていたので、そのことに対する皮肉の意味が込められています。いわゆる “掛詞” です。 プラカードのTrumpには、ふたつの意味が込められています。ひとつは、もちろんドナルドトランプの名前。そしてもうひとつは、to win hate にくしみに勝るという意味です。このtrumpは動詞なのです。 レディガガは、「私は、思いやりのある国に … [続きを読む] |
Switzerland and Japan A chance happning was led by Green tea. 英語イベントに参加しました。今回は、「上林三入」でお茶修行中のスイス人 Tobias Bearさんの講演です。彼は、2年前、「Youは、何しに日本へ」の番組に登場。「上林」の娘さんと出逢い、結婚に至った経過や厳しいお茶修行をしている様子が放映され すっかり 宇治の有名人になりました。 彼は、小さい頃から、父親の仕事の関係で 日本人と触れ合う機会があり、彼らがお土産としてくれる日本茶に親しみ、欧米の文化とは、全く異質の日本の文化に興味を持ったそうです。 8年間で12回も日本にやっ … [続きを読む] |
NHKのクローズアップ現代で「日本酒ルネサンス」という番組を観ました。戦後、日本酒の消費量が激減し、酒蔵の数も年々減少、日本酒の危機が叫ばれていた中、久しぶりに聞いた明るいニュースに心が踊りました。 ここ数年の 和食ブームに伴って日本酒が見直されはじめ 生産量の回復の兆し。そんな流れに乗って、「若き造り手」たちが誕生したのです。 彼らは、蔵元杜氏となり、地元品種の酒米作りから始めました。山形県の若いオーナー杜氏は、工学技術センターなどの協力を得て 科学的な分析のもとに消費者の求める味を追求し、ついにこの5年で販売数の黒字化に成 … [続きを読む] |
[ 1 ... 22 23 24 25 26 27 ] | ◀▶ |