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レディガガの「ヒールレスシューズ」は、有名ですが 日本人がデザインし、作ったものとは 知りませんでした。それは、花魁(おいらん)の高下駄をヒントにして作ったそうです。 模様は、七宝柄(しっぽうがら)。仏教の経典に出てくる七種の宝。円形が永遠に連鎖し繋がるこの柄は、円満・調和・ご縁を意味し、縁起の良い柄とされています。 私も すぐに “友達の輪“を 連想しました。 “平和”を歌うガガにぴったりの靴だと思いました。 しかし、歩くにはどうでしょう? そんなことを 考えるのは、野暮というものですね! 日本の古い伝統にヒントを得たというところ … [続きを読む] |
宇治文化センター大ホールを満杯にするほどの 広がりを見せている「響け ユーフォニアム」 宇治市が「文化事業基金助成事業」として位置づけ 後押ししてくれているのも うれしいです。 街を歩いていると いろんなところで ポスターを 見かけるようになりました。盛んにシャッターを押して いかにも 「聖地巡礼」をしているなと思える若者たちにも出会います。 宇治といえば 「平等院」と「響け ユーフォニアム」といわれるくらいまでに広がっていってほしいと願っています。 古い歴史遺産だけに 頼るのでなく こうした角度からの街づくりは、若者達をも巻 … [続きを読む] |
「響け!ユーフォニアム」のファンが集まってつくった北宇治OB吹奏楽団の第2回目のコンサートを楽しみにしていました。1回目(昨年)は、小ホール。2回目の今年は、大ホールが満杯!10数名で始まった楽団員も今は、50名を超えたとか! アニメの求心力は、こんなところでも 力発揮、凄いなあ!! 「演奏経験も境遇もばらばらな楽団だから、一糸乱れぬ演奏は、不可能」と指揮者 のTOMYは、挨拶文の中で 謙遜して書いていました。それは、仕方ないなと、始まる前まで私もそう思っていましたが、演奏を聴いてびっくり! 素晴らしい演奏ではないですか! 曲を重ねるごとに よ … [続きを読む] |
「世界!ニッポン行きたい人応援団」(テレビ大阪・12/4)という番組は、ニッポンの竹垣の素晴らしさに 魅せられ 10年間アメリカで竹垣職人をやっているマークさんを日本に招待すると企画でした。 私は、竹垣に そこまで 注目したことがなかったので、 彼は 竹垣のどんなところに 惹かれているのだろうと 興味を持ちました。マークさんは、番組の計らいで 京都の竹職人第一人者の三木崇司さんのもとで 竹の伐採から 加工、組み立て までの基礎を学びます。 私も知らないことだらけだったので マークさんと同じ目線で見て学んだことのすべてが新しく 大変勉強に … [続きを読む] |
12月4日 公民館の帰り、琴坂の紅葉を観たくなって 立ち寄ることにし ました。 今朝の興聖寺は、 訪れる人も少なくて 散りゆく紅葉が 一層 もの悲しく 感じられました。 うらをみせ おもてをみせて 散る 紅葉 (僧・良寛 辞世の句) |
11/23は、神戸の兵庫県立美術館に行ってきました。ロシア帝国の女帝エカテリーナ二世のコレクション ルネサンス、バロック、ロココのオールドマスター達の作品展です。 私がロシアに行ったとき、エルミタージュ美術館には行ったのですが、あまりのたくさんの作品で 館内を観て回るだけでも大変でした。(1万7000点ほど)今回は、そのうちの85点が国別(仏・英・伊・独・和蘭・Spain)に展示されていました。 入ってすぐ、エカテリーナのすごく大きい肖像画が、掛けられていました。「これらの作品は、私が 集めたのよ!」と言いたいのかな? 珍しくこの作品だけは、写真 … [続きを読む] |
先週は、3つのお寺に紅葉狩りに行きました。今年は、近年になく紅葉が美しいとのこと。 21日(火)は、東福寺。さすが、京都の紅葉名所の3本の指に入るだけあって、電車を降りたところから行列が続いていました。通天橋から眺める景観は、さながら峡谷の風情があり、光線の具合からか 赤や黄の紅葉が透き通って見えました。 今回は、重森三玲の庭もしっかり観させてもらいました。 「自然」を庭の中に映し出す枯山水の庭は、いつ見ても その手法に「謎解き」の楽しさがあります。 25日(土)は、泉屋博古館に行くついでに真如堂に行きました。ここは、小山を上ったところ … [続きを読む] |
櫻谷さんに すっかり魅せられた私は、再び彼に会いに25日泉屋博古館(せんおくはくこかん)へ。文化博物館で見過ごした「寒月」と「かりくら」を観るのが 一の目的でした。 この日は、学芸員の講演「木島櫻谷の生涯と動物画」もあり、ラッキーでした。 夏目漱石が批判したことで 有名な「寒月」ですが、彼の他の作品とも 全く異質な作品でした。 それは、色です。ネット写真で観ていた時は 狐を除いての 景色は、てっきり モノクロームだと思っていたのですが そこにある木々や草は 群青や緑の色を重ねて表現されており、 独特の色使いで 寒々とした夜の世界が … [続きを読む] |
関西文化の日は、関西一円の文化施設の入館料が無料になります。いつも “この素晴らしき日”のことを忘れてしまい 行きそびれていたので 「今年こそ!」という思いで 京都文化博物館に行くことにしました。 「木島櫻谷」展(このしま おうこく)と「絵画の愉しみ、画家のたくらみ」展(日本近代絵画との出会い)をやっていました。 もちろん まず、無料の「木島櫻谷展」の方に行きました。私は、この日初めて櫻谷さんの絵と出会いました。 彼は、京都出身、明治から大正にかけて活躍した日本画家です。「円山四条派(?)を学んだが 西洋画にも強い関心を示す」と … [続きを読む] |
裸足でステージに現れた真由美さんは、いきなりアカペラで 「よいとまけの歌」を歌った。 ほとばしる歌のエネルギーに 圧倒される。もんぺ姿の母ちゃんたちの 工事現場で働く姿が浮かぶ。 真由美さんは、今 障害者労働支援施設の所長をしながらシンガーソングライターをやっている。 単身で子どもを育てながら いのちと平和を歌い続けている。 この彼女の軌跡が 映画「Resistance now」という映画になった。この映画は、アジアの人々の共感を得て本年度「アジア国際平和祭」(in 台湾)で 彼女は、新人女優賞を受賞した。 ステージ冒頭 彼女は、少し照れながら、「 … [続きを読む] |
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