コッチさん
素晴らしいです。
残雪、夏の雲、ススキ、木々の様子、葉の輝き
白黒でもモチーフや光で却って季節や情景がキンキンしたデジカメより伝わってきますね。
父はコッチさんより多分少し古く戦中の時期にわずかの山行きの写真が残っていますが
多分戦後のコッチさんのころと光景はあまり変わらないですね。
当時の日本の風景
その後の時代の激変の前
今からすると原風景のように見えますね。
抒情とかノスタルジーではなくむしろ当時の風景と空気が漂ってるように思います。
昨日本屋に寄ると時代はさらに古いですが、古本で辻村伊助のスイス日記の復刻版があったので買ってきました。
当時の空気があじわえるかと思いながら、そのうちページをナイフで開きながら読んでみます。