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2015年06月28日(日) 
2013年12月に「和食」がユネスコ世界文化遺産に登録されたことを記念して魯山人の器を中心にした展覧会が近代美術館で始まっています。明治16年、下賀茂神社系の家柄に生まれますが、誕生前に父親が急死したため、幼い頃は苦労して育ったといいます。特に器を見る目は若き日に呉服店に奉公したとき美術品の管理を任されたとき学んだとか。そして、書家、篆刻家として大成をなします。後に古陶器に料理を盛って客に振る舞う高級料亭を経営します。「福」と書いた絵皿、豪華な訪問着を連想させる絵付けには「料理の着物」といわしめた持論に納得した次第です。箱根の工房で生み出した織部焼や信楽焼の数々・・・素晴らしい命の洗濯ができました。8月16日までです。昨日の歩数7943歩
閲覧数1,786 カテゴリ日記 コメント4 投稿日時2015/06/28 12:42
公開範囲外部公開
コメント(4)
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  • 2015/06/29 07:51
    お料理も器でお味が倍増するような気がします。
    繊細な日本人の感覚いいですよね。
    場所をとるのでなかなか揃える余裕はありませんけど~。
    次項有
  • 2015/06/29 10:27
     廬山人は凄いということで良く目にはするのですが(四条の荷必館にも廬山人室があります)、あまり身近に感じませんでした。漫画「美味しんぼ」の海原雄山のモデルだと知って、やっと身近に感じるようになりました。

     近代美術館も覗いてみたいです。
    次項有
  • 2015/06/29 12:13
    7月4日の土曜日2時から京都美術館講堂でフェルメールの講演があるみたいです。1時間前整理券配布みたいです。行ってみたいと・・・・。
    次項有
  • 2015/07/01 01:21
     ああ、良いですね。

     もう見に行ってしまったし、我慢します。

     講堂って、裏庭から入るところですよね。一度だけ行ったことがあります。
    次項有
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