書き込み数は4件です。 | ◀▶ |
今、大雨注意報が出ています。昨日は曇りで夕方まで持ちました。私は土曜日曜はいつも独りであまり遠出はできませんが、ぼつぼつリハビリも兼ねて美術館巡りお許し下さい。堂本印象美術館に行きました。印象は浄土教を信仰していたこともあり昭和10年代は宗教画家として最も活躍した時期で、大分の冨貴寺本堂壁画から始まります。圧巻は戦災で消滅した四天王寺宝塔堂内仏画下絵約10福、印象コレクションの仏像も初公開されていました。又、戦後日本画の限界を打ち破ったとされる『太子降誕』も良かったです。東福寺、知恩院などの天井画の仕事と・・・・印象を全く知ら … [続きを読む] |
近代美術館に行きました。20世紀初頭まで数百年栄華を極めたオスマン帝国、その象徴とされたチューリップ。トルコ語で反対のスペルが「神」になることなのでトルコではチューリップを国の花とされているそうです。ここではトプカプ宮殿を中心に何と万といういう宝物があるそうですが170点が展示されていました。宮殿には一人の男性に多くの女性がいてちょうど大奥みたいですが改宗を強制された奴隷で働きにより報酬も得られ位も上がるとイヤホンガイドは教えてくれました。これらの作品を通じてトルコの歴史文化美を学びもう少し世界史をまじめに勉強すれば・・・・の … [続きを読む] |
さっきH君と○ら寿司でお昼を食べ帰られました。彼はJR退職後シルバーセンターに所属し、草引きなどの仕事をしていますが選挙の立会人や教会やお寺のお世話などで忙しくしているけど、明日の親戚に来てもらって田植えを前に日曜日時間が取れたとか。何度も書いているように高校時代先生が書かれる黒板の文字、彼のノートのおかげで卒業できたと思っていますし、おまけに同じ信仰のため現在も世話になっています。最近公民館で韓国語講座を週1で始めたとか。若い女性が多く楽しくやっているそうです。彼との付き合いも半世紀を超えました。 |
高島屋に行きました。毎年4月の名古屋の松坂屋美術館から始まる春の院展。京都はわずか6日で家の新聞も朝日なので先月から高島屋の㏋をチェックしていました。今年も同人37点を含む150点じっくり鑑賞しやすい作品数でした。同人の田渕俊夫氏の『落雷』や梅原幸雄氏の『寄せ太鼓の音に』などはうまいのは当たり前・・・水野淳子さんの『ゆめのひと』が印象に残りました。今年は夢を題材にした作品が多いでした。又、いつもタイプの人を出品される松田知子さん、今年は黒紋付きに正装した舞妓が笛を吹く『春の奏・舞妓』でした。昨年パスされた加藤裕子さん、今年は『 … [続きを読む] |
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