こはたノたかしさん
本日、2か所巡りしてきました。
どちらも素晴らしかったです。
桜満開の今、どこも、人、人、人なので、美術館「えき」kYOTOに花見に行きました。約40名の画家たちが春を描いた作品を一堂に見ることができました。加山又造の富士山の作品から始まった会場、私はパンフ等も使われている上村松園の『桜可里』が印象に残りました。和傘を持つ若い女性、振り袖姿の袖と着物の裾模様に桜、最高でした。もう1人の女性帯の前結びから、既婚者ですが、母と娘ではの説があるそうです。パンフでは表現できない色気を本物で感じました。横の小野竹喬の『春晴』彼は岡山県笠岡の出身で彼の孫弟子で私と同じ脳性の西山巌さんの『カラー』は私の表紙にさせてもらっています。西山さんは現在、笠岡の身障者施設でのんびりされています。次にバスで高島屋に移動、『中原淳一』展を見ました。イラストレーターで編集長ファションデザイナーで人形作家で作詞家など数多くの肩書を持つ中原、最初は雑誌の表紙を描く画家と思いましたが、才能があふれ出すため睡眠時間を2時間に削って約1万点の作品を遺したマルチ人間とわかりました。さくらは4月22日、中原淳一は4月14日までです。昨日の歩数9188歩
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