4月の松坂屋美術館から始まる春の院展、6月になりようやく髙島屋に来ました。今年はなぜか会期がわずか6日で、もう少しで見逃すとこでした。今年は初入選、増尾礼子さんの『川面』が印象に残りました。日に照らさらされる川面、作品に動きがありました。何年か前、机と回転いすだけで『優しい人』を出品された加藤裕子さん、今年は固く閉じられた鉄の扉『愛日』これだけでどれだけご主人を愛していたかわかります。奨励賞でした。今年はいつも初恋の君似を出品される松田知子さんの作品が無かったことが残念でした。他に田渕俊夫氏など同人にふさわしい作品を鑑賞しました。明日までです。昨日の歩数11108歩
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