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2011年06月12日(日) 
さっき、美術館「えき」kyotoから帰ってきました。当初人形展と言う考えがありましたが、「昭和の家族」の表題を見て行ってみたくなりました。入ったとたん、母親が赤ちゃんに乳を飲ませる姿から始まりました。私はここに女性の恥じらいの前に愛する子供のための母親の当然の行為として昔あったことを思い出しました。さらに行くと、オカリナが奏でる『ふるさと』などの叙情歌の流れる会場は私ぐらい還暦以上の人たち、『がんこ親父』や『けんか』本当に取っ組み合いの大喧嘩をして怪我をして「手加減」が必要と学んだり『婆ちゃん』など子供や孫のために祈るところも解説に頷いたりしていると、見ず知らずの年輩の男性がこちらを向かられるので、「いいですねぇ」というと、「来てよかったぁ」。こんな会話も出てくる会場でした。心豊かな時代、昭和。少なくとも、赤ちゃんを力いっぱい殴って殺す事件は無かったように思います。人形作家の安部朱美さんは今年、私と同じ61歳、彼女も少しでも心豊かな平成にしたいと制作しているのでは・・・・。出口を出て、昭和の京都新聞の展示もありました。昭和天皇の即位の礼、北山の植物園の開園、それに、スカラ座や朝日会館の映画広告はとても懐かしいでした。



閲覧数2,163 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2011/06/12 17:05
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2011/06/13 07:21
    人形作家さん、前にテレビで見たことがあります。
    同じ方じゃないと思いますが・・・とても表情豊かで画面からでも、ほっこり、ニッコリあったかい気持ちになりました。
    ほっこり、ニッコリあったかい経験が、少なくなってきてるんでしょうか・・・悲しい事件が続きますね。
    次項有
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