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2012年11月04日(日) 
2日から近代美術館で始まった山口華楊展に行ってきました。明治32年京都友禅染職人の家にうまれ、母方の実家が画材を商う商家だったこともあり幼い時から絵画に興味を持ち、やがて京都芸術大学前身の絵画専門学校に入学し同時に竹内栖鳳門下の西村五雲塾に入ります。会場では初期の『虎』から始まりますが、これからの作品の出会いをいっそう期待させてくれました。それからガイドからエピソードを1つ、『角とぐ鹿』に栖鳳には「このままお進みやすぅ」だったのに五雲には酷評されたそうです。私の師、楠昇先生は当時丸物の「文章教室」の講座も持っておられたので、「人によって『いいところ』を探して褒めるのと徹底的にアラを指摘するのを使い分けてる」と話されたことを思い出しました。又、『朝露』の花を売る大原女の女性に何故か女を感じたのは私だけでしょうか。最も感動したのはやはり『黒豹』20分程立ち止まりました。他に鳥、花、・・・華楊芸術の真髄を心から堪能しました。12月16日までです。このあとバスで河原町に出て錦など歩いたので昨日の歩数10121歩



閲覧数2,537 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2012/11/04 13:28
公開範囲外部公開
コメント(1)
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  • 2012/11/04 17:44
    早く行かれたのですね。
    私たちもチケットを入手し観賞を楽しみにしています。
    今週半ばには何とか行きたいと思っています。
    手元の画集に「角とぐ鹿」、「朝霧」、「黒豹」などがあります。
    実物を見るのが楽しみです。
    「仔鹿」も可愛くて好きです。
    ちなみに山口華楊さまご夫妻は仲人さんです。
    次項有
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