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2014年11月16日(日) 
昨日、国立博物館講堂でありました。パネラーはサントリー美術館学芸員上野友愛さん、精華大マンガ学部教授ジャクリーヌベルントさん、作品の補修修理する会社の社長岡岩太郎氏それに博物館学芸員。一般に鳥獣戯画はカエルがウサギに勝った滑稽さが漫画のルーツとされていますが、法隆寺や正倉院の大工の落書き専門家は「をこ」と言うらしいですが修理のため解体したとき多くみつかったのが漫画の根本でないかと定義されました。そして、平安時代になり、鳥獣戯画の他『信貴山縁起絵巻』や『伴大納言絵巻』など他人を楽しませる作品が産まれたのでないかと。又修復した鳥獣戯画、報道されている苦労話のほかに、これから100年後200年後を見据えた仕事ができたと話されました。又、作品の中の動物に込めた1体いっ体の筆者の丁寧さに驚くと話されました。でも、最初同時通訳で講演されたベルントさん、一転鼎談では流暢な日本語で話しに加わりびっくりしましたが、漫画を子供の読み物と甘く見ていたことも反省しました。昨日の歩数8347歩

閲覧数1,683 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2014/11/16 13:00
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コメント(1)
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  • 2014/11/16 21:52
     シンポジウム行かれたんですね。伺うと面白かったみたいで、行かなくてちょっと残念。

     私も子供の頃は(実は今でも)漫画マニア。劇画という主張も出ましたが、青年期は少し肩身が狭かった。今はクールジャパンの旗頭ですが、逆に少しイメージが進みすぎたようにも感じています。
    次項有
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