江戸時代、メキシコ船が難破し千葉県沖に漂流し、県民たちが助けたのをきっかけに生まれた日本メキシコ交流400周年を記念して文化博物館で、昨日から始まりました。オルメカ文明はメキシコ湾岸で始まり太平洋を中心にしだいに広がったそうです。年表によると、日本ではまだ縄文時代の頃、大型石造やヒスイ、はては、暦の基礎の天文学まで発達したといいます。又、巨石人頭像や王座や水路を示す遺物などで上下関係や普通の生活をしていたことがわかるとガイドは説明していました。オルメカとは「ゴムの国の人」という意味で熱帯の密林に覆われた所であるそうですが、今後生まれる幾多の文明の基礎とされる最古の文明であることは間違いないため「母なる文明」と言うそうです。なお、8月の終り、文化博物館の学芸員の講演会の整理券を手に入れましたので面白ければ、更新します。9月26日までです。 |