今日見てきました。
10年ほど前に足立美術館でも見ました。
巨匠の名にふさわしく見ごたえのある作品が並んでいます。
お勧めですね。
昭和45年、島根の実業家足立全康によって創設された足立美術館、ここの庭園は一幅の絵画と評されるように全国で最もきれいな庭と知られていますがここに所蔵されている大観コレクション120点のうち41点が先日の15日から美術館「えき」KYOTOにやってきました。明治元年生まれの横山大観、東京美術学校卒業後、岡倉天心と共に日本美術院を創立します。今回は大観が世に知られるようになった29歳の『無我』から89歳の絶筆『山川悠遠』まで私は昭和19年の『南溟』が最も印象に残りました。戦争もしだいに終盤にさしかかり多くの若者が南方の敵地で命を落とす様を憂い反戦を訴えた作品と解説にありました。別室で見た『足立美術館の四季』JR安来駅からすぐとか。是非行ってみたくなりました。9月2日までです。本日の歩数4500歩
|