先日、書いておられた広島へ行かれたのですね。
懐かしい方にお会いになれてよかった!
写真待ってます(^^)
西山巌さんが、昭和40年6月6日、小野竹喬画伯の生誕の地、笠岡で画伯の直弟子、宮尾寿人氏の門戸を叩いて45年目の昨日、私は西山さんに会いに行きました。新幹線の福山で降り、在来線に乗り継いで11時半ごろ、笠岡駅に着きました。そこからタクシーで5分程で会場のギャラリーに到着しました。ここには、作品を熱心に見入るお客さんが多数おられました。奥のほうには、車いすに乗る見覚えのある男性、「西山さーん、来ましたよーっ、おおはしでーす」。「わかってるぅ」と言いたげにお互い手を握り合いました。「何年ぶりかなー、20年、いやー30年、私が岡山の個展に来た時からー」20年は超えている事になるでしょうか、でも、その間の空間は不思議な程感じさせずに話せました。だだし、お互いに言語障害があるため、私の言葉がすべて分かってくれたかと多少疑問がありますが、西山さんを支える多くの人の善意に囲まれ幸せな活動を続けていることはよく理解ができました。前回書いたように絵画の他に俳句、短歌なども昭和60ねんごろはじめているので、新聞の文芸欄に特選に選ばれたと西山さんの談話の新聞コピーが何枚かあり、短歌、俳句のコーナーも熱心に見ている客も見受けました。2人での昼食後、前日から始まった展示会ですが、絵画の作品には売約済みのシールが半分ぐらい、私も少し奮発して、一品をリュックの予備費から払いました。これは、展示会終了後宅配便でおくるとか。二人で撮った携帯の写真と作品の写真をろくさんせんせいにアップしてもらいます。ご期待の程を。 |