『京都連合会ニュース』で滋賀県近代美術館で福島裏磐梯でスポーツ用品小売業の諸橋廷蔵が建設し、彼がコレクションした作品が所蔵している作品群が今月8日から展示されると・・さらに読み進めると、スペインの天才芸術家サルバドール・ダリの彫刻絵画版画約350点も収集したことを世界でも注目していることを読みました。大雪後の昨日、データ放送は曇りで・・母がいたら叱られる思いながら、初めて、JR瀬田の切符を買いました。駅からバスで約20分、文化ゾーンと言われる広大な森に図書館や文化財センター等があり、おしゃれな近代美術館が30年前、建設されたそうです。今回は2部構成で、1部はセザンヌ、ピサロ、ルノアール、ゴッホピカソ・・・誰でも名前を見ずに作者がわかる作品ばかりで2部の世界でも注目されるダリコレクションといえ、諸橋近代美術館の質の高さをうかがうことができました。特にダリの初期の作品『パンとクルミ』はフェルメールを意識したと本人も言っているとガイドが・・初めに基礎をしっかりだからこそ彫刻映画演劇とダリはマルチに活動できる芸術家になったのでないでしょうか。会場を出て、常設展示室の小倉遊亀コーナーに行きました。彼女は父と同じ平成12年7月逝去した大津出身の画家です。帰りバスに乗るまでだけ傘を使い、山科経由で帰りました。3月30日までです。昨日の歩数9362歩
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