泉屋博古館に行きました。近代動物画の冒険と副題がついた今回の展覧会、確か
4年前行きブログに書きましたが、私はまだ「このしま」と読めない未熟でした。櫻谷は明治から昭和にかけて活躍し円山四条派の今尾景年に師事します。今に遺る最も古い24歳の『野猪図」を見るともうこの歳でこの流派を完全にマスターしてると専門家は口をそろえるとか。そして、今回4年前と違う最大のテーマ櫻谷の旧宅の納屋から偶然発見された『かりくら』3年の修復の末鮮やかに初公開されています。『熊鷹図」は一般家庭に長年あった作品が櫻谷と鑑定されました。こんな初公開が多く出品されています。櫻谷の動物に対する深い愛を感じました。私は『寒月」が好きです。12月3日までです昨日の歩数7466歩 |