泉屋博古館から案内を貰ったので行きました。副題に「千宗旦から松平不味まで江戸時代の茶人の書とともに」とあります。『二条城行幸図屛風』が書かれた江戸時代前期後水尾天皇の頃徳川3代将軍家光あたりから茶道が盛んに普及しました。住友家所蔵品の膨大な作品のうち、茶入れ、香炉釜が陳列されていました。茶道家は堀内家など俳人が多く茶と書の結びつきを納得しました。現在でも茶道は盛んです。恐らく相手をもてなす「間」「心」など学べるからでしょう。ここで茶舗をしていたエピソードをひとつ夏場はお抹茶はあまり売れません、真夏でも定期的に買いに来られた白髪のご婦人「毎朝主人といただくのですよぉ」」。仲のいいご夫婦だったと今でも記憶しています。5月6日までです。昨日の歩数7259歩
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