きらめく地中海文明の至宝と副題がついた、チュニジア世界遺産展が文化博物館で始まりました。アフリカ最北に位置する青い海と緑豊かな大地にサハラ砂漠周辺に2800年前に建築されたというカルタゴ、今回もガイドを耳にマスクから観て行きました。やがて、ガラスのペンダント類と国像式アンフォラの花瓶のようなものに昔カラー写真でみた作品だと思うと実物をみる感動を強烈に味わいました。展示されてるほぼすべてが墓周辺で見つかったものですが、ネックレス指輪など男女がお守りとして身につけるものと説明されましたが、当時の技術は今に到底かわらないできでした。それが特別出品の鎧に表れていました。又、女王カルタゴなど、今と違い? 女性が比較的身分が高いも当時の特徴だったそうです。最後のほうで見たモザイク(石状に描いた絵)と写真パネルに競技場や風呂なんと図書館まであり、今と何と変わらない文明があり多くの職業があったことを物語っていました。でも、新興国ローマと死闘の上破滅しますが、奇跡的に復活するのです。ガイドを聞いていると、世界史の講義を聴いているようで面白かったです。 |