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2010年07月18日(日) 
国立博物館で昨日から始まりました。秋成というと、『雨月物語』ぐらいしか、知らなかった私ですが、江戸時代の小説家,俳人、歌人国学者として上方で活躍しますが、38歳の時家の大火で無一文になり、医師まで60歳までやったと、まさに、マルチ人間にびっくりしましたが、幼少は父なし子で生まれたり、母まで捨てられたり、今では皆無になりましたが、難病にかかり相当苦労した秋成でした。それは、利き手の指がうまく、曲がらないため、秋成の直筆によく表れていました、お酒が全く駄目で、秋成と交友した伊藤若冲や蕪村、そして、円山応挙など煎茶と餅で論議を交わしたのでしょうか。蕪村というと俳句が有名ですが、実は画家でもあったと、この辺から俳画が注目されたのかも。晩年妻の里、京に移り蟹の生き方に共感したり、妻の死後
身の回りの整理をして初めて彼女の文才を知るなど秋成サンは楽しい人だと思いました。最後のコーナーでは博物館が最近2年間に購入したり、寄贈を受けた作品130点ほど展示されていました。いずれも、8月29日までです。、



閲覧数710 カテゴリ日記 コメント0 投稿日時2010/07/18 12:55
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