いつもながらの美術館めぐり楽しく読ませてもらいました。
20代の時からの美術に親しんでいられるのに驚きました。
すごいですね。
エルミタージュ美術館は一度は行ってみたいと思っています。
ロシア、サンクトぺテルプルクにあるエルミタージュ美術館に女帝エカテリーナ2世が収集したという、なんと300万点とされる収蔵品のうちほんの一部が京都市美術館にやってきました。ほんの一部と言ってもポスターには『美の百科事典』『世紀の傑作を京都で』の文字が躍っています。実際、『ぶらぶら美術館』にいつもでてくるテイツィアーノの16世紀の作品から始まります。同じく16世紀の『裸婦』、美人の代名詞とされる『モナリザ』もし衣服を剥ぎ取ったら・・・多くの模写をするレオナルドダウインチの弟子達がこの問題に取組み同じような作品が数点現存するとガイドは伝えていました。16世紀の作品では何故か『休息するキュウピット』私は印象に残りました。最も感銘を受けたのは19世紀の『死の天使』です。人間の死の瞬間俗にお迎えとも言いますが、私はこうありたいと考えています。だから、ヘルパーさん等に「死はあまり怖くない」というのはそのためです。他にコロー、ルソー、ピカソ・・・セザンヌの『カーテンのある静物』など20代に毎週配達してもらった朝日新聞の『週刊世界の美術』全140冊で見覚えの作品の本物を鑑賞して「美の百科辞典」という表現は「本当」と実感しました。12月6日までです。本日の歩数6628歩
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