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高島屋へ行きました。4月の名古屋松坂屋から、秋田札幌などを巡回して今年も初夏の京都にやってきました。美術館の千点単位の院展と違い150点なので私は毎年楽しみにしているのです。今年は初出品が多く桑原加奈さんの『真夜中の運動会』は思わず笑ってしまいました。今年も同人の田渕俊夫氏の作品は近ずくだけでわかりました。同じく同人の梅原幸雄の『待花』着物姿のご婦人の色気を感じ印象に残りました。毎年私のタイプの女性の作品を出品される松田知子さん今年は舞妓さん。でも目元は毎年同じです。明日までです。これから来年1月の徳島まで巡回は続きます。昨日 … [続きを読む] |
郵便局のついでがあったので本日発売の葉書を高齢のため付き合いをやめた親戚などがあるため「減ったなぁ」と思いながらほんの僅か買いました。帰り道、金券ショップの横を通るとかもめーる1枚58円のポスターがもう大きく貼ってありました。昔「年賀状は贈り物だと思う」のコマーシャルがありましたが美容院などの広告は知りませんが、贈り物だからこそ僅か4円ですが、定価で買いたいと思う私です。 |
泉屋博古館に行きました。筆ぐせもここまでくれば個性的と副題がついた今回の展覧会、初日の昨日は六本木の分館館長野地耕一郎氏のギャラリートークもあるそうなので楽しみに行きました。野地氏は今回幕末から明治にかけて住友家が収集した作品と・・もともと日本画にはいくつかの流派があると平安時代の「やまと絵」から「狩野派」「丸山四条派」「望月派」・・・例えばとして最初の菊池容斎の『桜図』を指さして明らかに狩野派の手法ですがよくみると各流派のよいところを取り入れている・・又、上島鳳山の美人画には松園と異なる見方、洋画を取り入れた竹内栖鳳など・・ … [続きを読む] |
昨日コンサートホールであった演奏会、ミュージカルの『ウエストサイド物語』で有名なバースタインの生誕100年を記念して交響組曲と第2番を同時期活躍したショスタコーヴィチの交響曲をはさんで広上淳一氏指揮、河村尚子さんピアノで演奏されました。今月還暦になった広上氏若き1988年、ヨーロッパで指揮者で作曲家、ピアニストでもあるバースタインに亡くなる2年間指導を受け多くの事を学んだそうです。私は踊るように指揮棒を振られる広上氏がとても好きです。こちらまで楽しくなるからです。お昼を兼ねて入った植物園可愛いポピーに迎えられました。植物会館前 … [続きを読む] |
お茶っ人の運営母体である大好きネットの今年度総会が本日福祉会館で開かれました。実は、運営会議は平日夜間のため失礼していますが土曜午後ということで参加しました。斎藤さん司会で村中さん進行役、井出理事長の挨拶でスタートしました。私は名前だけの会員ですが、皆さんの話しを聞いているとお茶っ人だけでなく宇治市民の幸せのため努力されていることを改めて実感しました。ところで、私の雑文も今月4日 、11年が過ぎ12年目を迎えました。お茶っ人に活かされた重度障害者として皆さんお1人ひとりに感謝します。ありがとうございます。大橋隆司 |
素晴らしい抽象画一挙公開と副題がついた今回の展覧会、少し難しいかな・・と思いましたが行ってみようと思いました。ネーベルは1892年ベルリンで生まれました。彼は画家のほか詩人で舞台俳優などもこなしたマルチ人間、それで、2000の作品と多くの素描を遺しました。それで初期の作品は第1次世界大戦でほとんど消滅したといいますので凄いと思いました。第2次世界大戦では抽象画のためヒットラーに迫害され妻とスイスに逃れますがシャガールやグレーなどのよき友人に恵まれしだいにネーベルの風潮に変化するのも少しですが理解しました。6月24日までです。昨 … [続きを読む] |
毎年連休期間中だけ特別公開される文化財。今年は19ヵ所のうち、KBS京都の塩見さんが番組で訪問されたここに決めました。私は岩倉具視は500円札ぐらいしかの歴史オンチですがパンフによると、江戸末期から明治にかけて活躍した公家で政治家とありますが、朝廷と幕府の協力強化のため、孝明天皇の妹和宮と徳川家茂の政略結婚を成功させますがこれが原因で京都を追放され、ここで数年間隠れ住んだ岩倉だそうです。でものちに、ここで、坂本龍馬や中岡慎太郎西郷隆盛など会合する舞台になったとか。昭和3年建築の対岳文庫には岩倉具視の多くの遺品が納められ旧宅には … [続きを読む] |
龍谷ミュージアムに行きました。今から2500ほど昔、インドで若き思想家がこの世の真理を悟りました。名はガウタマ・シッダールタ、この人こそ仏教の開祖「お釈迦さん」です。今まで、法然親鸞などよく知られていますが、仏教の開祖は釈迦だと思い、私は彼の名を初めて聞きました。会場では「時代」「生涯」 「追慕」「遺骨」の4章に分けてあり ました。私は悟りの瞬間を描いた『仏伝浮彫』が印象に残りました。又、今回、生誕90年を記念し手塚治虫 の『ブッダ』原画もありました。彼独自の仏教解釈として人間はもちろん、動物植物も不公平はないとの考え方があるそ … [続きを読む] |
奈良国立博物館に行きました。春日大社が創建されて記念の展覧会が昨日から始まったからです。この博物館はもともとは春日大社の敷地だったとか。国宝の蒔絵箏(まきえのこと)は平安時代の最古の箏など224件の所蔵品のうち57点が国宝という平安の正倉院でした。 圧巻は昭和51年まで現役で使用されていた鼉太鼓(だたいこ)舞楽に使用される6メートルの巨大な太鼓で今回修復後初公開されました。作品を丹念に見ていると奈良の環境のよい地で藤原氏が伊勢神宮と並ぶ皇室と関係深い神社を作り上げた平安時代に想いをはせることができました。大勢の人でした。6月10日ま … [続きを読む] |
国立博物館に行きました。天衣無縫の旅の画家と副題がついた池大雅に初日に行くことができました。円山応挙や伊藤若冲が活躍した江戸時代中期の京都画壇で与謝蕪村とともに「南画の大成者」とされる池大雅。彼の書も有名でわずか7歳で万福寺の管長に神童と言われたとか。そういうことで1章では彼の交友関係を・・・よき師よき友に恵まれ彼の人生が素晴らしいものと暗示されていました。そして、中国絵画を学び始めた2章に・・・さらに、3章では筆で描くだけでなく指や爪もつかって、他の作家も手法もとりいれ大雅手法を確立します。とりわけ、登山の好きな彼は全国に旅し、 … [続きを読む] |
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