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2014年06月15日(日) 
昨日、文化博物館に行きました。戦後初の京都での開催、教科書や記念切手であまりにも有名な重要文化財の『湖畔』がケース無しの生で観られると胸の高鳴りをおぼえました。そんな鹿児島生まれ薩摩藩の黒田ですが、当初、法律を学ぶため、フランスに渡りました。そこで無二の親友との出会いもありパリでコランを師事、光を習得するため、徹底的にデッサンを繰り返します。同時にミレー等のバルビゾン派の付き合いで『赤髪の少女』などに生かされ光の神様レンブラントとをみかまう作品でした。明治26年帰国後、東京美術学校は日本画中心で洋画など全くなく、黒田の運動で初代教授に・・・特に現物は現存しないそうですが舞妓・・それも恋するを洋画で表現できるのは黒田の腕だと思いました。『湖畔』は黒田夫人の芦ノ湖の夏の風景、例により30分程ただずみました。他に『智感情』など印象に残りました。素晴らしいひとときを過ごしました。7月21日までです。昨日の歩数7922歩
閲覧数2,225 カテゴリ日記 コメント1 投稿日時2014/06/15 13:17
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コメント(1)
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  • 2014/06/16 23:38
     もう行かれたんですね。最近の京都は大型展覧会が続いて、中々ゆけなくて焦っています。昨日も、やっと博物館「山城の古寺巡礼」最終日に滑り込みでした。

     黒田清輝は見たことがあるのか、画像で知ったのか、馴染みのある絵が多くて楽しみにしています。近代美術館にある留学時代の窓辺の読書の絵が好きな作品です。
     留学時代は油絵が描けたのに、日本に戻ると空気が違うのかかけなくて苦労するという話をよく聞きますが、黒田という人はあまり苦にしなかったのかなー。言われた「湖畔」なんかはうまく日本化した油絵だという気がします。

     今回の宣伝に『智感情』のことは出ていなっかったようですが、来ているんですか。あんな大作だから宣伝してもよさそうなのに。でも見に行く楽しみが一つ増えました。
    次項有
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