昨日、美術館「えき」に行きました。山形山寺は芭蕉がその美しさに思わず作句した立石寺があります。ここに平成6年、実業家の後藤季次郎氏が美術館を建てました。ここの豊かな自然は収集したミレー、コロー、クールベ等が住んだパリのパルビゾン村の風土と似ており作品を飾るのに相応しいと考えたのでしょう。ここでは、京都に来た約60点を「神話と文学」「人物」「風景」など4つの章に分かれ展示されていました。18世紀、19世紀には写真技術が発達したそうですがキリストが纏っている衣のひだの繊細さは実物より鮮明というのは言い過ぎでしょうか。『貴婦人と犬』では婦人と犬は夫に尽くす妻を表現などイヤホンガイドはいろいろ教えてくれました。100円上がった分解説も増えたと感じたのは私の気のせいでしょうか。私はマゴ―の『少女の肖像』の瞳を見たとき何故かヨーカ堂のTさんhttp://www.sns.ochatt.jp/modules/d/diary_view.phtml…=&l=30
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