母が相撲が大好きでした。
小さい頃は私も親と一緒によく観ていたのですが。
相撲甚句はテレビでも「良い声だなぁ~いいなぁ~」と思ったものです。
生で聞かれたなんて羨ましいです♪
昨日昼食後、紫陽花を見に藤森神社に2年ぶりに行きました。アジサイは三室戸の方が・・・思いながら・・・本殿前の舞台上の建物、結婚式などに使用されるそうですが、ここで「あじさいまつり」をやっていて、女性が琵琶を奏ででいました。時計を見ると1時55分、プログラムを見ると2時から相撲甚句とあり私も上がりました。相撲甚句、本相撲の前後に呼び出しさんがおもしろい唄をうたわれるぐらいの知識しかなく、本物は初めてです。8人ぐらいの男性、大相撲発祥の地、奈良二上山のけはや相撲甚句会のメンバーと紹介されました。実際吉野桜製の拍子木を持たせてもらったり、呼び出しが着る浴衣は広告ですが、袴は大関に躍進した力士がプレゼントする風習など聞かしてもらいました。そして、一番搾りの浴衣に「大乃国贈」の袴を着けた男性が「東ぃぃっ、白ほうぅ、はくおぉう」。テレビでは今まで聞いたことない透き通る声でした。1時間10分大いに楽しみました。これからテレビが面白くなりそうです。昨日の歩数6314歩
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