雨模様の昨日、又冬の旅に行きました。今回選んだのは相国寺、『ぶらぶら美術館』で紹介していた養源院の鯉が泳ぎ回る池泉式庭園がとても美しかったかったからです。先日買った『ガイドブック』を見ると相国寺の特別公開は長得院もあり共に初公開で地下鉄駅近くも幸でした。600年ほど前、曇仲道芳が創建した塔頭その後ここの本尊毘沙門天像が不明になったそうですが、江戸時代、奈良屋与兵衛の3日の夢枕で発見されたとか。ここには伊藤若冲の位牌もおまつりしていました。戊辰戦争のときの刀あともありました。庭園素晴らしいでした。続く長得院、今回仏像は襖で閉じていましたが、岸連山の虎や山水画など昨年修復が終わり初めての公開になったそうです。ここのお庭は京都のど真ん中なのに電線や建物など全く見えず昔の風情が楽しめました。紅梅が満開でした。冬の旅3月18日までです。昨日の歩数10923歩
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