先日夕のNHk京都『きょうコレ』で文化博物館の紹介があり、東京で14万人も人出があったというので行ってみました。14世紀末から約100年間東西に分かれ熾烈な論争が起こりました。時代は室町幕府が衰え上杉謙信、武田信玄、毛利元就、織田信長などが有力大名が争います。その頃の武具、甲冑絵画、鐘など250点が集められています。これらは大河ドラマなどで繰り返し描かれていますが、一部の学者によると教科書に少なからず誤りがあると指摘しているとか。私は戦の仏『泥足毘沙門天立像』がガイドを聴いておもしろいでした。このころは今につながる村や町が成立し、村人商人が活躍し交通も発展したや茶道など普及するなどやがて豊臣徳川の安定時期に入る戦国時代ですが、この100年の魅力を浮き彫りしている展覧会ででした。4月16日までです。昨日の歩数4985歩
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