美術館「えき」KYOTOに行きました。今回は長野在住の長坂剛氏のコレクションのうちバロックを中心に58点が展示されていました。バロックとはポルトガル語で「歪んだ真珠」というそうですが、15世紀から16世紀のルネサンス期が青年期とすればバロックは17世紀壮年だとパネルにありました。最初のコーナーは宗教画。私はパンフレットにも使用されている『聖チエチリア』が印象に残りました。ピアノを弾く若い女性彼女は盲目で、ちょうど辻井伸行氏のようにどんな人間でも他人(ひと)を感動さすように神様は創られたと暗示される作品でした。パンフレットに書いているように決して教科書には載らない作品ですがみな素晴らしい作品でした。7月28日までです昨日の歩数3105歩 、 |