いいクリスマス音楽会でしたね。
「アベマリア」はシューベルト作曲もグノー作曲も大好きです。
クリスマスといっても何があるわけでもありませんが
音楽で楽しんでいるこの頃です。
過日ハープ奏者の内田奈織さんから京都アスニーでクリスマスがあるとピンクの封筒で案内を貰い早速チケット手に入れ、昨日行ってきました。開演の2時の30分前の開場にはファンと思われる人たちの他に車いすのお年寄りなどと介助をされる人達を加え会場はいっぱいでポスターには『完買御礼』の紙が貼ってありました。今回はブルガニアなどの海外演奏経験をもつフルート奏者の井伊亮子さんと元京都市交響楽団首席ファゴット奏者の仙崎和男さんの3人でした。前半は今から200年ほど前のモーツァルトを中心に古典的なクラシック音楽で20分の休憩後、最近、広島被ばくをテーマに制作された映画のテーマ音楽を平和の願いを込め内田さんが演奏され、キリストの聖母マリアをたたえた『アベマリア』これはいろいろな作曲者が作品を遺していると説明を受け、代表的な2曲が披露されました。これらをメーンに現在流行りのクリスマスソングを最後に『きよしこの夜』を大合唱し今回に限って誰1人途中退席もなく、私も2時間を大いに楽しみました。
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