今の「きもの」の原型はかつて「小袖」で呼ばれ桃山時代から江戸時代にかけて中心的役割をはたし京都は丸紅や百貨店などから友禅染めなどの職人の技術が全国にひろがったといいます。その280年にわたる小袖の美を紹介した特別展が文化博物館で開かれています。ところで、大河ドラマなどに出てくる女性の着物は裾を引いていますが、殆んど小袖ですねぇ、実は振り袖が出てきたのは明治以降、どこの家でも1つや2つはあるお婆さんなどの婚礼写真は振り袖を裾を引いてきているのはそのためとなんかの本で読んだけれど、今日はここで、きものパーテイランドと言う着物の集いがあったそうで、小紋や紬などの着物を着た女性や夫婦と思われる着物姿の男性も見受けました。着物の好きな私、実はまだ1度しか着てませんが若い時、私もアンサンブル一式を作りました。これからの紅葉狩りなどに着物が良く似合うと思うのは私だけではないと思います。
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