素敵な夜だったのですね♪
隣にいらっしゃったのは?もしかしたら・・・。
本当に、クリスマスプレゼントだったのかも。
昨夜、久しぶりに夕方5時半に外出しました。今年度から入会した京都交響楽団友の会、私のコースは土日昼の定期演奏会グループなので夜のコンサートはありませんが、今回、夜7時からの年1度の友の会コンサートに招待すると手紙を貰いました。足元が悪い夜なので迷いましたが地下鉄の駅の横でもあり思い切って参加しました。プログラムはロッシーニの歌劇『どろぼうかささぎ』序曲とベートーベンの『運命』そしてアンコールはマーラー指揮は常任指揮者の広上淳一氏、特に華麗な曲『どろぼう・・・』の時、広上氏は本当に踊っているように指揮されるので私まで楽しくなりました。演奏後「今年で56年目になる京都交響楽団、世界のどの楽団とも決してひけをとらないと自負しています。又指揮台で使っているレジメ、これは私が作ったものではありません、200年前から多くの先人たちが朱を入れ書き加えたものを忠実に書き写したものを使用しています、つまり200年前からよりよい演奏ができたというのは決して過言ではないのです」と。又、「今年後半になって大滝秀治さん、森光子さんそれに中村
勘三郎さん等この世で活躍された人が亡くなられました。これらの人は多くの人達に支えられ活かされたと感謝が大事と書物などに遺しておられます。今回のコンサートは私たちのせめてものクリスマスプレゼントと受け取って下さい」と丁寧に頭を下げられました。自由席で適当に座った横を偶然見ると年輩の男性、12年前亡くなった父ソックリ、服装も日頃の外出着と似ていて思わず「お父ちゃん」と口から出そうでした。私には別にクリスマスプレゼントを貰ったように感じました。夜10時前自宅に戻りました。昨日の歩数5401歩 |