東山魁夷画伯は時々ドイツで展覧会を開かれていました。
30年前ですがハンブルクに住んでいたころにブレーメンで開かれた展覧会にでかけ、お話しをさせて頂いたり、ご本にサインを頂いたことがありました。懐かしいです、出かけてみたいと思います。
美術館「えき」KYOTOで始まった東山の展覧会、初日の昨日行きました。京都などの風景画家、こんな乏しい知識しかなかった私。始めに彼が描いた助六の打掛を見ました。次に25歳の時ドイツに留学した時のスケッチ画を見ることに・・・今と違い船で1ヵ月以上もかかったとか、その時多くを描いたとか。ベルリン大学で日本画と西洋画を学びます。風景画だけでなく実は静物画も得意とパネルに・・・。おなじみの作品の次は彼が収集したエジブト中国ギリシャのコレクションや外国のこけしを見ました。又,彼が購入した長谷川利行などの作品もありました。スランプ時絵を買う噂も・・・・。妻と茶を楽しみ晩年水墨画まで到着するまで彼の生涯を学びました。3月29日までです。、昨日の歩数4421歩
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