コンサートホールの昨日の演奏会、高関健氏の指揮で行われました。今回はマーラーの交響曲第6番短調「悲劇的」といっても彼がこれを作曲した1903年才女で美女の女性と結婚し、第1子誕生の最も幸福な時期と解説にあります。そして、休憩なしの1時間半の大作、おまけに総勢110名のメンバーで指揮者が入口から指揮台まで行くまでいったん客席まで降りるのは初めて見ました。開演前のプレトークによると指揮冥利に尽きる作品で今回以前の楽譜を大幅に改定したとか。私はあまりマーラーを聴かなかったけどあまりにも壮大で激しい旋律に思わず隣の人に「凄かったですね」。私は言いました。お昼を兼ねて入った植物園、第11回早春の草花展が温室テントで開かれていました。「まだ寒さが残るこの季節早春の香りをあなたへ」の副題が付き春のお花が1万点もあるとか。芝生ではまだ寒いのに家族ずれが弁当を食べる光景があちこち見受けました。
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