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2016年12月19日(月) 
国立近代美術館に行きました。利休の愛した美の副題がついた今回の催しは・・・450年前の信長秀吉が天下を統一した安土桃山時代、樂家初代長次郎によって生み出された轆轤や型を用いず1点1点手捏ねの手法。これが15代樂吉左衛門氏の現在まで守られています。長次郎の処女作『二彩獅子』から重要文化財であるこの作品は実は器でなく獅子。長次郎の腕前を暗示するように思いました、続く初期の作品『大黒』やや小さめ、利休、7お気に入りのトップと言っていいほどの作品で全く素人の私が見ても良かったです。一般に樂家は親を尊敬していたが全く言葉で教えてもらえず盗むのだとガイドで15代は言われました。長次郎から15代まで順に陳列を鑑賞するのですが説明を読んでいくと今年話題になった本阿弥家、俵屋家、尾形家と親戚であることも知りました。そして、最後のコーナーでは15代の作品が多数出品されていました。彼は芸術大学彫刻科卒業後、イタリアに留学したとか今や息子の16代とともに世界の樂家になろうとしています。茶碗の中の宇宙の意味、納得しました。2月12日までです。昨日の歩数7058歩
閲覧数1,737 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2016/12/19 14:46
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コメント(3)
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  • 2016/12/20 05:08
    ヒッチさん
    > こはたノたかしさん。こんばんは。
    16代も続く事は大変な事だと思います。
    親戚関係になることは、多いですね。
    次項有
  • 2016/12/19 17:51
    mamedaさん
    15代、テレビに出ておられましたね。
    次項有
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