紅葉のころに何度も行った東福寺、そこにある日本最古で最大の禅堂と初公開される経蔵が冬の旅ということで行ってみることにしました。まず禅堂に案内され、ガイドの方が東福寺の歴史について話されました。ここは臨済宗派のお寺で鎌倉時代関白九条道家が奈良の名刹東大寺のように大きく興福寺のように隆盛を極めるようになずけたと。消失前は東大寺より少し大きな大仏があったそうで現存する手のみ今年は3月15日に公開されるそうです。さて、禅堂は重文で平安時代建てられました。別名「選佛場」というそうで306期の管主さんの揮毫があり正面には文殊菩薩のお坊さんの格好をした仏像がありました。ここで400人の僧が修行したそうで今でも日曜日6時30分より1時間座禅の受付があるそうです。一方経蔵は江戸時代建てられました。八角形の回転式輪蔵には5400巻の経典が収められています。又日本初仏教史書叛木も特別公開です。3月21日までです。昨日の歩数4477歩
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