お盆などでばたばたしたJRに勤める高校時代の友人から電話があり、昨日京都のルーブルに行ってきました。一週間前の事もあり覚悟していましたが朝の10時過ぎだったことでもあり15分待ちで会場にはいれました。でも、会場に入ると夏休みの終盤の日曜で7月に比べ人で作品が見にくいところあるぐらい賑わっていました。先日の主任学芸員のお話しにあったように作品の背景の色に一番見やすいいろを用い今回ほとんどケースをかぶせず作品を生で眼に触れるようにした現地学芸員の意気込みが伝わってきました。昼食後、市バスで移動し京都駅伊勢丹の『大鉄道展』に行きました。明治5年に新橋横浜間から始まった鉄道。私の幼い頃、舞鶴の祖母の家に機関車で行く時トンネルに入ると石炭のススが目に入るため窓を閉めたことまだ扇風機も普及しない頃の夏は暑くてあつくて、、、こんな経験を持っている人は大分年配でしょう。列車のプレート初期の新幹線の座席、また、会場内にミニカーが走り続け昨日が最終日でしたが、2度3度と足を運んだ人は、1人や2人でないと思いました。
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