あ、母が見に行ったといっていたのはこれですね。
祖父が高島屋に勤めていたもので・・・とても興味があるので私も生きたいです。まだ1ヶ月あるんですね。ありがとう!情報。
今から180年前、呉服屋として、産声を上げた、高島屋が収集したコレクションを紹介する美術展が市美術館で昨日から始まりました。入り口で大黒天の商売繁盛の神様に迎えられた私は、百貨店と美術に興味を持ちました。民族衣装の着物、そこに表わされる染織や図柄に京都画壇や巨匠画家の交流が生まれたと。超一流をめざして西に竹内栖鳳、東に横山大観と作品の収集などを手掛ける美術部を創設し、作品の展示販売を手掛ける一方、一般公開もして一企業の心意気を社会に示したと言います。劇場の緞帳制作の依頼や外国人向けに陶芸の販売に手に延ばすなどしだいに、百貨店に成長する過程も理解しました。もちろん、広告ポスターも決して手抜きしないことも分かりました。現在、収集作品は約、2万点、大阪の史料館に保管されてるそうですが、ほぼすべての有名画家の他に、高岡徳太郎など高島屋広報部勤務の社員たちの努力も薔薇のマークの日本一の百貨店と言われる礎を観たように思いました。10月29日までです。 |