朝の『旅サラダ』をご覧になった人もあるかも知れません。今朝の女性レポーターはオランダに行かれました。オランダで最も知られた画家フェルメール。彼の作品は30数点と言われていますがほぼすべてがオランダの風景と。今でも残っているか探してみようとの企画でした。古い建物が残るオランダ、作品のコピー片手に歩く女性、「みつけたぁ」。17世紀、実際、ここで、フェルメールが写生をしていた女性の感動を私も味わいたくて、昼の後、今日が初日のラブレター展に行ってみました。フェルメールの作品は最後の3点のみは分かっていましたが、そこまで至る背景が他の作家から学ぶ事が出来ました。ようやく独立国、オランダになった17世紀、学校という学問を教えるところができ僅か3歳から学校に通い女性や農民まで学問を当たり前として学問を受け、家族間、恋人同士仕事のやり取りで文書が普及していくことが作品をとうして分かりました。面白かったのは『模範的ラブレター書き方』や『求婚の断り方』こんな本がよくうれたそうです。それらの後、見た3点のフェルメールの作品今回修復することによって椅子の留め金などがくっきりうきでたとか、光と影の天才フェルメール、何かとメールで済ませてしまう現代、きっと手紙を書いてみたくなりますよ。 |