kaorineさん、そうそうにコメント有難うございます。宇治フィルハーモニーもほとんど仕事も終え、夜練習を重ねておられるのだとおられるのだと思います。『会館だより」によると来月定期演奏会があるとか。楽しみにしています。
京都コンサートクラブの特典の1つ、練習公開がお昼前の1時間に選ばれ、金曜のヘルパーさんに休んでもらい行ってきました。本日の練習曲は、ラフマフノフの交響曲第2番ホ短調と解説が書かれたレジメを受け取り100人弱が入場しました。普段の盛装姿と違いTシャツにGパン運動靴の人もおられました。中でも指揮の広上淳一氏のTシャツは後ろに京響と書かれた緑色、ひときわ目立っていました。この曲は穏やかな曲ですが、時折入る「ストップ、○○ページからはいりましょう、」「バイオリンの○○さぁん、ここをですねぇ・・・」などいつものコンサートで決して見られない厳しさを観ました。1時間も過ぎ休憩に入り広上氏が我々のところに挨拶に来られました。「今日はベストを尽くすため、研鑽を積む一端を・・・今度は是非お友達を・・・」のあと、「この曲を芸大で学んだ頃、大失恋しましてぇ指揮棒を振るたびにぃ」。少し笑いも起こり拍手で終わりました。 |