練習の見学は面白いですね。随分昔に外来オケの練習を見学させて貰ったことがありますが、途中で奏者同士の意見が合わずにしばし言い合いに。その間指揮者は双方が合意するまで黙ってました。指揮者が指示する部分と奏者が決める部分がありますね。
少し飛びますが、オケ活動での楽しみの一つが「指揮者の雑談」です。ベテラン指揮者ほど様々なシーンを音楽と結びつけて経験しているので、「こんな事があった」「あの時はこうだった」「実はこの曲には裏話がある」などなど聞いていて飽きません。オケの意識を指揮者に集中させるテクニックの一つなのかも知れませんね。
ラフマニノフ2番交響曲の終楽章、ホルンはぶっ倒れそうにしんどいです。