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2010年04月25日(日) 
文化博物館で開催されています。藤原俊成の鎌倉時代から、800年、宮中や武家の和歌の師範を務めた家柄、冷泉家に大切に保管され、このたび『冷泉家時雨亭業書」として完結した記念に国宝重要文化財など貴重な文献を一堂に展示してありました。面白かったのは紙はどうしても朽ちてくるため、コピーが無い時代写本で残っているのがほぼすべてなのですが、やはり早く写したのか、字が汚いのが1巻や2巻ではなく、これらも、重要文化財でした。又、紀貫之など百人一首に出てくる有名な歌人の恋の歌も本人直筆か写本か知りませんが興味深く観ました。現在断絶しましたが、冷泉家の他に二条家があったといいます。この二家がお互いに張り合ってたエピソードも面白くガイドで聞きました。最後のコーナーでは天皇直筆の「しんかん」も雅な世界でした。さて、午後一時から、和歌をうたう、イベントがありました。最初当主夫人の冷泉貴美子さんの話しのあと、狩衣やうちぎに身を包んだ王朝風の五人が「簿春」の和歌を朗詠されました。和歌を観るより歌うことを聴くのも良かったですよ。

閲覧数1,763 カテゴリ日記 コメント2 投稿日時2010/04/25 12:37
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コメント(2)
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  • 2010/04/25 21:25
    korochanさん
    やはりいいですよね!

    吟じます!ではないけど、聞くのいいと思います。

    心地好いですよね。
    次項有
  • 2010/04/26 14:09
    われわれは、お正月の歌会始ぐらいですが、聞くのも心地いいですね。
    次項有
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