1,574万kW/2,233万kW (09/26 21:15)
70%
■バックナンバー
■RSSフィード
RSS 1.0 RSS 2.0 Atom 1.0
■このブログのURL
https://www.sns.ochatt.jp/blog/blog.php?com_mode=1&key=833939
2011年05月21日(土) 
京都コンサートクラブの特典の1つ、練習公開がお昼前の1時間に選ばれ、金曜のヘルパーさんに休んでもらい行ってきました。本日の練習曲は、ラフマフノフの交響曲第2番ホ短調と解説が書かれたレジメを受け取り100人弱が入場しました。普段の盛装姿と違いTシャツにGパン運動靴の人もおられました。中でも指揮の広上淳一氏のTシャツは後ろに京響と書かれた緑色、ひときわ目立っていました。この曲は穏やかな曲ですが、時折入る「ストップ、○○ページからはいりましょう、」「バイオリンの○○さぁん、ここをですねぇ・・・」などいつものコンサートで決して見られない厳しさを観ました。1時間も過ぎ休憩に入り広上氏が我々のところに挨拶に来られました。「今日はベストを尽くすため、研鑽を積む一端を・・・今度は是非お友達を・・・」のあと、「この曲を芸大で学んだ頃、大失恋しましてぇ指揮棒を振るたびにぃ」。少し笑いも起こり拍手で終わりました。



閲覧数1,992 カテゴリ日記 コメント3 投稿日時2011/05/21 12:35
公開範囲外部公開
コメント(3)
時系列表示返信表示日付順
  • 2011/05/21 13:43
    Kaorineさん
    練習の見学は面白いですね。随分昔に外来オケの練習を見学させて貰ったことがありますが、途中で奏者同士の意見が合わずにしばし言い合いに。その間指揮者は双方が合意するまで黙ってました。指揮者が指示する部分と奏者が決める部分がありますね。

    少し飛びますが、オケ活動での楽しみの一つが「指揮者の雑談」です。ベテラン指揮者ほど様々なシーンを音楽と結びつけて経験しているので、「こんな事があった」「あの時はこうだった」「実はこの曲には裏話がある」などなど聞いていて飽きません。オケの意識を指揮者に集中させるテクニックの一つなのかも知れませんね。

    ラフマニノフ2番交響曲の終楽章、ホルンはぶっ倒れそうにしんどいです。
    次項有
  • 2011/05/21 14:33
    メイキングの苦労にリラックスしている姿・・・楽しいですね。
    また違った気持ちで本番を聞けるのがなおさらいいっ!
    次項有
  • 2011/05/21 16:26
    kaorineさん、そうそうにコメント有難うございます。宇治フィルハーモニーもほとんど仕事も終え、夜練習を重ねておられるのだとおられるのだと思います。『会館だより」によると来月定期演奏会があるとか。楽しみにしています。



    次項有
  • 次項有コメントを送信
    閉じる
    名前 E-Mail
    URL:
■プロフィール
こはたノたかしさん
[一言]
■この日はどんな日
■最近のファイル
■最近のコメント
■最近の書き込み