市美術館に行きました。1904年、スペインの裕福な家庭に生まれたダリ、10代にフエルナンデスに素描を基礎から学び、シーロネスに印象派の勉強をし、ルネサンスのラファエロを尊敬したといいます。初期の作品では学んだ成果の作品が並んでいました。やがて、常識と非常識の垣根を超えた夢の作風に変わっていきます。実はそれが本当のダリの面白さと新聞が評されていました。30代ではそれをもとに映画、舞台、衣装はては、シナリオまで・・・マルチ人間の作品が並びます。戦争で妻とアメリカ亡命したり・・・晩年は原子力をテーマにした作品も加わります。まさに、夢と現実超えた魔術師と美術評論家に言わしめた本当に面白い展覧会で文化博物館の版画展とひと味もふた味違いました。昨日は土曜日でいっぱいの人でした。9月4日まです。昨日の歩数5461歩
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