おはようございます
おおっすごい「院展」
歴史も深みも違いますよね。見る目のない私は「すごっ」だけしか浮かびませんが。
芸術の秋ですから~っ目も肥やしていきたいですね。
京都美術館で開かれている、岡倉天心横山大観の意志を継ぐ現代日本画の力作を一堂にを銘打った院展から今、帰ってきました。日本美術院同人や無審査や招待を含む秋の美術展、わずか3週間の会期であり土曜の今日はいっぱいの人でした。最初の作品はポスターや入場券に採用された菊川三織子氏の『秋桜花』小品ながら印象に残りました。私が最も印象に残ったのは清水達三氏の『波颪(おろし)』です。和歌山リアス式海岸の水飛沫が飛んできそうな作品でした。他に福王寺一彦氏の『星降る海に』や鎌倉秀雄氏の『平等院冬景』等も・・・田淵俊夫氏の先生クラスも。この中に、初入選も貼ってありました。ここから第二の岡倉天心や横山大観が出るのですねぇ。高島屋の春の院展もいいけど、やっぱり秋は院展ですね。10月7日までです。本日の歩数7886歩。
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