おはようございます
先週、思いがけず京都駅に出かけたとき、見たかったのですが~時間的に無理で断念したんです。
ああやっぱり行けばよかった・・・
今週中に行けるかなぁ。やっぱり見たいなぁ~
美術館「えき」KYOTOで行われている人形展に行きました。特に昨日は、作者の本池秀夫氏が2時からギャラリー トークをされるので、楽しみにしていました。午後1時過ぎ会場に着いた私、真っ先に目に入った『考える猿』に圧倒されました。『考える人』ならぬ猿に・・・本当に息をしているようなリアルさに驚いたしだいです。続いて読んだパネルには『皮は動物の1部です。食用になった後、廃物になった皮が加工され革になります、それに新たな息を吹き込むのが私の仕事です』とありました。続いて・・・巨大な鹿や等身大の馬やブルドックや猫の小動物まであまりにも忠実に表現され、次に外国の夕食後の一コマの連作、又、女の子と喧嘩して洋服を破いた男の子が先生にお尻をぶたれてる作品には『本当は私が先に手を出したのに・・・』等にお互いに見ず知らずの客同士なのに微笑み合ったり確実に連帯感がうまれていました。春の最新作コーナーでは大作『大道芸』や『軽音楽』など2時までゆっくり鑑賞しました。等身大の馬の前で始まった本池秀夫氏のトーク・・作品を作る前にはスケッチからの話しから・・又、馬の静脈のリアルさを出すため裏から荷造り紐と糊で出すのを40年の経験から発見したことや眼鏡や作品内のオートバイ等銀で自分で作るとか最後に瞳を入れる苦労話や、日本より外国にコレクターが多く、なんと今回未出品だが、『象』まであると言われました。本当に楽しい展覧会でした。16日までです。昨日の歩数7426歩 |