テレビのニュースで見ました♪
女子高生、きれいに話してましたねぇ・・・
寂聴さんのお顔を拝見して、ああ、お元気で何よりと思いましたです。
来年は行ってみたいなぁ~っ
紫式部が古典のお手本とされる『源氏物語』を発表して1000年にあたる平成20年から続けら
てるフォーラム、今年は新しくなったロームシアター京都メインホールで開かれました。昨年、朗読コンテスト大賞受賞者の坂戸咲野さんの「古典の日」宣言のあと、主催者として山田知事や山本正宇治市長などの臨席のもと実行委員会長さんなどの挨拶のあと、瀬戸内寂聴さんの記念講演にうつりました。93歳の高齢のため、座ってのお話しでした。「いやねぇ、今日の講演のために私の本をいろいろあさっての、そしたら・・・おもしろくてとうとう徹夜したの・・・今日の仕事も忘れてねぇ・・さて、何話そうかしら」。そういいながら今回の演目にピッタリ。寂聴さんの話術だと思いました。続く中村勘九郎氏の対談も歌舞伎俳優としてこれから何千年も続く伝統を守るため古典と合い通じる話しでした。第2部では千住明氏作曲の『交響曲源氏物語』本人の話しでは一見オペラ舞台にはすべて歌詞が映し出され、紫式部の忠実に現代訳されて時折客席から笑い声の林望氏の講演とともに恋物語源氏物語を浮き彫りにされ、本当に楽しい3時間でした。 |