昨日コンサートホールで開かれた演奏会、今回は、メシアン作曲のトゥーランガリア交響曲10楽章もある大作で80分の休憩なしでした。私はメシアンも曲も初めてでしたが、彼は20世紀の作曲家で昭和60年の第1回京都賞受賞者で秋の京都を訪れた親日家であるそうです。指揮は高関健氏、ピアノはパリ在住の児玉桃さんそれに、オンドマルトノ奏者の原田節氏この楽器はちょうどオルガンに大きなスピーカーが付いているようで独特の音色で私は初めて見ました。確かに最初は少しとっつきにくい曲でしたが、しだいに耳が慣れて気持ち良くなっていきました。昼を兼ねて入った植物園、ヴィグアテナンタというちょうど大量の朝顔そっくりが付いた植物に迎えられました。菊と秋桜がとてもきれいで、薔薇はもう少しのところ。今回も幸せそうに新郎に寄り添い写真にポーズをとる花嫁さんを見ました。
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